海外旅行の保険でキャッシュレス治療
キャッシュレス治療とは、海外旅行で"お金なしで受けられる診察・治療"のことです。
外国の医療費は非常に高いため(マイケル・ムーア監督の映画「シッコ SiCKO」がアメリカの医療事情を映し出しています)、キャッシュレスで治療が受けられるということが、かなり重要なファクターになります。
保険会社の保険ではキャッシュレス治療が普通です。
ただし、各損保会社とキャッシュレス治療契約を締結している病院のみ適用です。
世界でおよそ1,000ほどの病院で、現在(2008年)、キャッシュレス治療が受けられます。アメリカだと800程度、イギリスで30程度といったところです。インドネシアが80ほどであったり、逆にフランスが10であったりと、国ごとによって対応が違います。
損保ジャパンの該当ページです。旅行予定先の受け入れ病院数をご確認ください。


損保ジャパンの新・海外旅行保険【off!】/キャッシュレス治療サービス
このようなキャッシュレス治療は、以前のクレジットカードの付帯保険には見られませんでした。
しかし2007年頃から、ぼちぼちと現れてきています。
保険会社の場合もクレジットカードの場合も、キャッシュレス治療を受けるためには、まずアシスタンスサービスに連絡して、キャッシュレスサービスの依頼をします。
病院を手配してもらえるので、病院の受付でインシュランスカード(保険契約書)を提示して治療を受けることになります。
クレジットカードの場合は、カードを提示するとのことのようです。
クレジットカードの保険の場合
■三井住友VISAカード
年会費:クラシックカードで初年度無料2年目以降1,312円
保険引受先:三井住友海上
学生向け、社会人向けのカードとして紹介した三井住友VISAカードですが、キャッシュレス治療サービスが付帯しています(一部提携カードを除く)。
保険は自動付帯です。
一番のオススメは三井住友VISAカードです。
三井住友VISAカードのページでもっと詳しく調べる


キャッシュレスメディカルサービスも!三井住友VISAカード
■楽天カード
楽天市場を使う人には便利な楽天カードです。
年会費2,100円(初年度無料。年に1度でも利用すれば翌年度の年会費無料なので、実質年会費は無料)でキャッシュレス治療保険なので、お得だとは思います。
また、カード利用によるポイントサービスも、利用額の1%分の楽天スーパーポイントがつき、さらに楽天利用なら+1%(合計2%)で、一般的なカードのキャッシュバックが0.5%であることを考えれば、非常にお得なカードです。
なお、保険は利用付帯(旅費の全部または一部の支払いが条件)です。
また、今なら2,000円分のポイントがもらえます。
楽天カードのページでもっと詳しく調べる


楽天KC株式会社 クレジットカード
■JCBカード
JCBが自ら発行している10数種類のカードのうち、海外保険が付帯するカードはキャッシュレス治療サービスを受けられます。
引受先は日本興亜損保です。
JCBカードのうち、おすすめは"JCB-linda"でしょうか。
女性のみのカードで、年会費は無料です。月々105円のデータ維持費がかかりますが、このカードで携帯電話料金を支払うと、それも無料になります。
このカードの特別なサービス(年525円)を加えると、海外旅行保険が付帯します。
女性にはお勧めだと思います。
JCBカード


世界190の国と地域で使える「JCBカード」
■JALカード
日本航空(JAL)は、JAL自身でも、またJRなどさまざまな企業と提携して50数種ほどのカードを発行していますが、すべて海外旅行保険が自動で付帯します。
ただし、すべてのカードに付帯するのは死亡補償だけで、障害保険が付帯するのは、クラブA、クラブAゴールド、ダイナーズなどJALの上位カードのみとなっています。提携カードも同様の扱いです。
傷害保険が付帯しているカードであれば、キャッシュレス治療が受けられるのですが……
ちなみにクラブAの年会費は10,500円、クラブAゴールド16,800円、ダイナーズ23,100円となっています。
